言語使用と社会②
(2)待遇・敬語表現
…「敬語は外国語だ」と高校生のとき、先生に言われたのを今でも覚えています。それだけ、身近な言葉ではないのですね。ただ、社会人になると、敬語を使いまくらねばならない状況が訪れました。コードスイッチングしまくりです。
・相手の動作に対して…尊敬語
・自分の動作に対して…謙譲語
・丁寧に物事を伝える…丁寧語
・印象がよく聞こえる…美化語
敬語を使用するときの頭の中はフル回転ですね。これが板について、自然に出るようにしなければなりません…。
外国人の日本語学習者が覚えたての敬語を一生懸命使おう、使おうという様子は誠に健気です。彼らが上手に使えるように、指導する側としても気を緩めてはいけませんね。
さて、試験対策の面からみると
『一般教養的な敬語使用の正誤を答えられるようにするという観点ではなく、「なぜ間違いとされているか」「なぜそのような間違いが起きてしまうのか」といった原因と理由を答えられるようにしておくこと、また敬語使用の揺れや変化にも関心を持っておくことが大切です』
もしかしたら、「今の誤った使用法が先々正しい使用法」として認められるかもしれません。なぜなら、『言葉は変化する』ので。そのために、この問題に対してはたとえ結論はでなくても、自論はあってもいいかと思います。



