けさの目覚ましテレビに「外国人旅行客の増加」という特集がありました。
この原油高の昨今、海外旅行を控える日本人が多い中、日本に来る外国人観光客の数が増えているのだとこと。国地域別にみると、韓国、台湾、中国…と続くのだが、欧米系の増加も目立っているようです。
日本にはスモウという国技があります。
では、外国人に「スモウってなんだ?」と聞かれた場合、何と説明したらよいのでしょうか。
考えられるのもは…
①ルール
②外見(まわし・まげ・体格など)
③他のスポーツとの違い
とあげてみました。(他にももっと色々あるというご指摘を受けるかと思いますが)
興味深いのは③である。
ルールにも関係することですが
ⅰ:スモウにはボクシングや柔道等格闘技系スポーツと違い、体重別のクラス分けというのがない。
また、次のようなこともある。(実は今回このことを書きたくて、投稿するんですが・・・)
ⅱ:勝った瞬間でも、その喜びはかみ締めなければならない。
ある本にこんなことが書いてあった。
「勝ったときの喜びをストレートに表現してはいけないというスポーツは他に類を見ないでしょう」
土俵上で万歳をしたい気分でも、何事もなかったように平静を装うのが力士の常であり、土俵上では感情を表さないのが、相撲界でのしきたりになっている・・・。
先日のボクシングのフライ級の内藤選手の逆転勝ち、見事でしたが、やはり喜んでましたよね。プロ野球でも、オールスター第一戦で山崎が逆転サヨナラ安打を打ったときには走りながら高々と拳を上げたり…。
土俵上で、例えば高見盛が朝青龍に勝って、飛び跳ねて喜んだ、というのを見たことがありませんし、白鳳が優勝を決めたときに両手を高々と上げて四方のお客さんにアピールするといったものも見られません。
この土俵上で、『タテマエとホンネを使い分け、フォーマルとインフォーマルをはっきり区別する二重構造を持った、日本社会における人間関係』がみられます。ここに国技たるゆえんがあるのでしょうか。
実は私はまだ一度もナマでスモウを見たことはありません・・・。大阪にいる間に一度足を運んでおこうかと思っております。



